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律「じゃーなー澪ー」 澪「あぁ、また明日な」 澪(今日は帰りが遅くなったな) 澪「早く帰らないと」 ドン!! 澪「きゃっ!?」どさ 澪「痛たた・・・すいません、だいじょ・・・・」 ズゥゥゥゥゥゥン そこには二メートル近くに及ぶ、巨大なチンポらしき物体がそそり立っていた チンポ「・・・・・」 澪「なな・・・なんだこれ・・・」 チンポ「ブピwブピュw」びくん!!びくん!! 澪「お・・お化けぇ!」 澪は恐怖にかられ逃げようとする しかし チンポ「wwwwwww」びたん!!! チンポによってはじき飛ばされてしまうのであった 澪「うぅ・・・」 チンポ「wwwww」ぬるぬる 澪を叩いて興奮したのか、カウパーらしき液体を垂れ流す巨大チンポ 澪「あわわわわ」 澪はあまりの恐怖に立ち尽くしていた 澪「怖い・・怖いょ・・・」 震える、突然現れた非現実、非日常に怯える澪 澪は怖いものが苦手である、立ち尽くし震えるしか無い 澪「何・・・何なの・・・」 チンポは震える澪を見てさらに興奮したのか血管が浮き出る チンポ「・・・!www・・・・!!!www」どっくん・・・どっくん・・・ 澪はその光景を見て失禁した 周りには誰もいない、いないというより誰も入れないようになっていた そう、巨大なチンポの力によるものである 助けは誰も来ない 澪は自分の力でこの現状を打破するしか無いのだ 澪「怖くない・・怖くない!怖くない!!」 澪は恐怖をぬぐい去ろうと、チンポを恐怖の対象としないように努力する チンポはその光景をあざ笑っていた 澪「よく見たら怖くないじゃないか・・・怖くなんか・・」 澪は勇気を振り絞りチンポを睨みつける! 澪「お前はなんなんだ!!!」 涙まじりの虚勢にチンポが答える チンポ「チンポですwwwwww」ビクンビクン!! 澪「ふぇ・・・チンポ・・・?」 澪は紅潮し、動揺す 澪「やだ・・・」 澪は膨張したチンポなど生まれてこのかた見た事が無かった 今の澪に、恐怖よりも恥ずかしさが勝っていく チンポ「wwwwwwwww」ビタンビタン 自己紹介を終えたチンポが狂喜乱舞する 澪がチンポを初めて見たと知り、興奮したようだ 澪「は・・跳ねるな!」 澪は乱舞するチンポに怒りを覚え始めた なぜこの巨大なチンポは私の前にいるのか なぜこの腐れチンポは私の前で喜んでいるのか? 澪は理不尽な現状に怒りの頂点を極める 澪「お・・お前ぇ!!私と勝負だぁ!!」 チンポが動きをピタリと止めた チンポ「・・・・・」ビクン・・・ビクン・・・ 澪は急に動きを止めた怪物に躊躇した しかし言う 澪「どうした!?私が怖いのか!!」 怖がっているのは澪のほうである、震える澪 チンポ「・・・・いいぜ。勝負だ」ぎゅううううん! チンポが勝負を受ける 澪「お前なんか!!お前なんか・・・!」 戦いを申し込んだ澪はもう後戻りは出来ない。涙を我慢し、ファイティングポーズを取る それを見てチンポが言う チンポ「wwwwwwそれで勝てんのかよwwwww」 チンポは馬鹿にする 震えながら戦おうとする女子高生を 澪「絶対チンポなんかに負けたりしない!」 澪は絶叫とともにチンポに食って掛かった 澪の平手打ちが炸裂する びたん!びたん!!と何度も巨大なチンポにビンタを繰り出す 叩かれた部分が見る見るうちに赤くなっていく 澪は渾身の力で叩こうとした しかし チンポ「//////////」ぶびゅ!! チンポの先端から謎の白い液体が溢れ出した びちゃ!びちゃちゃ!! 澪の手に白い液体がかかる 澪は声にならないほど、驚愕の声をあげた 澪「あwせdrftgyふじこ!?」 距離をとる澪、自分の手に付いた謎の液体を見る 白い・・・そしてねばねばぬるぬるして、魚類臭い液体の臭いを嗅ぎ戦慄する 澪「なんだこれぇ・・・なにぃ・・・」 澪は恐怖のあまり泣き崩れた チンポ「wwwwwwww」びくん!びくん!!! チンポは泣き崩れる澪に忍び寄る 澪の頭上に影が落ちる チンポが澪に言った チンポ「勝てると思ったんですか?」 澪は泣き崩れた顔で見上げる ぼろぼろと溢れる涙 チンポ「チンポに勝てると思ったんすかwwwww」 チンポは尿道口から白い液体を飛ばしながら言った 翌日 律「・・・・・・」 澪「本当なんだ!信じてくれよ!!」 澪は昨日の一部始終をメンバー全員に話した 唯「それは怖かったねー、その後どうなったの?」 あきれる律の隣で唯が聞く 澪「叩かれて・・・かけられた・・・白いのを・・・」 紬は涙ながらに語る澪の背中に手をかける 紬「そう・・・大変だったのね・・・」 信じてはいない。部活の皆(唯以外)は澪がおかしくなったと思っていた 梓「それで・・・その後はどうなったんですか・・?」 梓は先輩の虚言に付き合う事にした、泣き崩れる澪があまりに哀れだったからである 澪「助けてください・・・家に帰してくださいと言ったんだ。そしたら帰してくれた」 唯「えぇぇ!?なんで!?」 澪「わからない・・・何故か白い液体を出したあいつは急に静かになって・・・」 賢者タイムのチンポは白濁まみれで帰宅をせがむ澪を、汚物を見る様な目で軽蔑し、家に帰したのであった 澪「くやしい・・・あんな奴に負けて・・・」 澪は号泣する 澪「チンポには勝てなかったよ・・・」 澪は負けた しかし、澪の戦いは始まったばかりであった 終わり 戻る
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チーム一覧 QUILL 総長:佐久間 麗 副総長: 幹部: 情報屋: 【BL学園】QUILL 夜叉薊 総長:篠 沢 副総長:沼田初生 幹部:田中直樹・神崎 桃弥 【BL学園】夜叉薊 朱雀 総長:梅乃宮 龍臥 副総長:三ノ宮 秦 幹部:菅音 星・漣 淳 情報屋: 【BL学園】朱雀 兎組 総長:佐倉 草太 【BL学園】兎組 S.rat 総長:下園 柊 副総長:月見里宵彦 幹部: 情報屋:鬼怒塚兵士郎 【BL学園】S.rat 真龍 総長:明石晴男・仁王礼太 【BL学園】真龍
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BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】1-100 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】101-200 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】201-300 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】301-400 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】401-500 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】501-600 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】601-700 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】701-800 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】801-900 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【45】901-1000
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BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】1-100 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】101-200 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】201-300 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】301-400 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】401-500 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】501-600 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】601-700 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】701-800 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】801-900 BL@てんねんおうじ 総合スレッド(同人)【50】901-1000
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【クラス】アヴェンジャー 【真名】絶対に通らないサーヴァント 【容姿】省略 【英雄点】35点(ステ15点・スキル20点):令呪2画消費 【HP】 5/ 5 【筋力】EX:8(10) 【耐久】E:1 【敏捷】D:2 【魔力】E:1 【幸運】E:1 【スキル1】復讐者:A 【効果】10点:宝具の使用回数が無制限になる 【スキル2】絶対に通らない2回攻撃 【効果】5点:物理攻撃時、同対象に2回続けて物理攻撃を行うことができる。ただし、物理攻撃時、補正値-2を得る。 【スキル3】絶対に通らない戦闘続行:EX 5点:同エリア内にいるキャラクターの数だけHPが0になっても1で復活する。 先手判定で必ず最後手となる 【宝具】『絶対に通らない宝具(HP絶対0にならないマン)』 ∞/∞ 【ランク・種別】A+ 対界宝具 レンジ - 対象 2人 【効果】シート作成時、令呪を1つ失う。 自身は自陣営・同盟陣営以外からの攻撃でHPが0にならない。 【その他】このシートは聖杯戦争オンラインシーズン3で実際に提出されたシートのスキル、宝具の文章を手直しして作成したものです。
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text...椎名 様子を見に行かせて、数分…。風紀委員の1人が帰ってきたのだが、報告によると… 「あのっ、人質が一名。相手の要求によりますと…柚羅さんを出せとの事です!さもなくば、お前の大事なお友達がどうなるかわからないぞ、ともいっておりましたっ!!ど、どういたしましょう?」らしい。 やっぱり、人質になったらしい一霞は多分抵抗は出来ない状態だと考えていいだろう…。僕が気絶させて寝かせたのだから。 少し考えてから、他の風紀委員に色々と指示を出し、僕はルイ達の元へいった。 僕は、もう一霞とは関わりたくないけど…学校での騒ぎは風紀委員長として、許すわけにはいかない。秩序を乱すやつは、潰すのみ。 ルイの所へいくと、ここは騒ぎになんか気づいていないというくらいで、賑やかでうるさい場所だった。僕にとっては、最もイラッとくる場所ではあるが、ルイ達に向かって言う。 「君の友達が今、保健室でちょっとしたゴミに捕まってるようなんだけど。いってきてくれない?」 いつもの調子で、心の中の焦りは悟らせないように…。 「ん~?一霞のことスか?」 「さぁ、そんな名前だったかな。」 そういうと、んーっとうなった後、またナツキとじゃれ始める。 「…一霞って結構強いし大丈夫だって」 「気絶して多分今動けない状態だろうから大丈夫じゃないよ、早くいきなよ」 いつにもまして殺気が出てしまったのは、きっと気のせい。 一霞を早く助けさせようとしているわけなんかじゃ、決してない。 「柚羅さん、心配しすぎですよ。一霞ってタラシだけど強いんだって!!それに、そんなに気になるなら柚羅さんいってきてくださいよー!!」 といって、行く気なんてさらさらなさそうだった。 ルイ以外にもナツキはルイに捕まって動けない状態だし、拓と呼ばれたやつもルイと同じような反応。 その他生徒に関しては、「俺たちじゃ何の力もないし」と事実をのべていた。 そんな時に放送がかかる。 「ぅらぁぁぁっ!!柚羅ぁああっ!早くこぃっゃぁっ!!!」 「んだらぁぁっしゃぁっ!!てんめぇ、なめってっとまじやっちまぅぞごらぁぁぁあっ!」 うるさい音に、全員が驚いている。これはもう自分でいくしかなさそうだ。まったく、不良語というのは本当にうっとうしい。 急いで保健室へいけば、大量のゴミ共がまとまってかかってくる。 それを、僕専用の武器で殴っていけば、本当にゴミのようにふっとんでいった。どんどん奥に進んでいけば、一霞がいた。もちろん、目はあわさないようにゴミしか見ないことにしたけれど。 ボスっぽいやつも特になんてこともないやつで、すぐに片付いてしまったのだけど。 じっと、こちらを見ている一霞を自由にさせてやるべく、縄を切ってやる。 そうすると、今度はグラウンドの方からウィィン、ウィィンとバイクを鳴らす音が何台も。第二陣といった所か。窓から出ていくさい、僕は振り向かずにいった。 「…さっきは痛かったでしょ。…ごめん、まぁこんな言葉じゃ足りないだろうけどね。」 小声でいったから、ウィィンッというバイク音で聞こえていないだろう、そう思っていった言葉。 けど、もし聞こえていたら、その返事を聞くのが嫌だったから、すぐに窓から飛び降りた。 text...雪姫 「もうちょっとちゃんと言えばいいのに…ははっ」 でも、謝ってくれたと言うことは。 期待して良いだろう。なんて思って。 笑みを浮かべ、窓の外をみる。 戦ってる、というよりも…片っ端から倒している柚羅が見える 体に残るロープをとって、外へ。助けは必要ないだろう、というか、もう倒してしまっていた。 出て行くまで少しの時間しかたってないのにもかかわらず。 驚きつつ、感心する。 「やっぱさー良いトコみせるくらいさせてほしいよな」 軽く呟いた。 「何いってんの。抵抗できずに縛られた時点で助けるなんて無理でしょ。…なんでそんな元気そうなの」 不思議そうにみて、聞いてくる柚羅。そりゃそうだろう。抵抗する力もなく縛られたらしい俺が、ピンピンして、やられちゃった男共を持ち上げ「見事に気絶してるなー」とか「ひっでぇの」なんて、しげしげみてるのだから。 「まーあれだよ。こっちこそごめんって事で。わざと縛られてましたー☆」 「語尾に☆つけても全然かわいく見えないよ。なんでわざと」 「たしかに、柚羅に殴られたの、痛かったし。無理しなくても柚羅助けに来てくれるかなーって。」 「助けに来なかったかもよ」 「それはないでしょ。」 「僕がきたの、このクズ共が鬱陶しかっただけだよ」 「そうだとしても。 柚羅は俺のこと、嫌ってないでしょ。だから。」 例え柚羅の言う通り、助けに来たのではなくても。 きて、縄といてくれたのだから、俺には助けにきたのと同義だ 「殴ったのに」 「柚羅の本意じゃないよな」 「…。まだ、そんなこと思ってるわけ」 「思いこみ激しい質でさ」 「じゃないとタラシなんてやってられないよね…」 「そうそう。攻めるところは攻めないと。」 「バカでしょ、本当。」 「柚羅が側にいていいってんなら、バカでいいよ」 思わず、好きだと言いそうになった。 あーまぁ、今までも好きだって言ってるのと同じようなもんだけど。 柚羅と言い合ってるのは、楽しかった。 柚羅は、冷たいふりしてて、でも俺はそれに気付いてるから、妙におかしかった。可愛かった。 なので常時、笑顔になる。 柚羅も、いずれ笑ってくれれば良いのだけど。 text...椎名 不良事件が終わった後、僕…いや僕たちは応接室へと戻った。野次馬たちや、ビビってる教師達も落ち着いて…教室へ戻ったようだ。 そして、先ほどの事件により…もう放課後になっていた。 部活のない生徒は家へ帰ったりと、学校へは残らないだろうが…一霞は僕と帰るためだけに残っているみたいだった。 風紀委員長という事と、僕自身…家ではやる事もないから…いつも夜遅くに帰ってるけど…一霞が待ってるなら、少し早くしようなんて、いつもじゃ絶対しないことを僕はやっている。 さっさと書類を片付けていると、トテッと寄りかかってくる一霞。何かと思って、見てみれば…スヤスヤと寝ている様子だった。 まぁ、何もすることがないのにずっと待ってれば眠くもなるか。そう思って、起こしはしないけれど… 起きていれば見ることなんて出来ない一霞の顔。眠っているから…つい見てしまうのは…綺麗だから。 起こさないように、髪をすいたり、くるくると指にまいたり、頬をつついたり、のばしたり…結構色々といじくりまわすのが意外と楽しい…。 もう、書類なんてほっぽって一霞遊びしかしていない。体も一霞の方向を向いているし、いじりやすいように足に頭をのせさせてやった。まぁ…膝枕って感じ。 そんな事をやっていると、パチッと一霞の目があいた。 自分のやっている事と、格好を見て…つい目をそらしてしまった。 「楽しい?」 「別にそんなんじゃないよ」 「楽しそうだけど?」 そういう一霞の顔はニヤニヤして嬉しそう。 「…起こしてただけだよ。そんな気持ち悪い顔で見ないでくれる。」 「柚羅こそ、じぃっと俺を見てたくせして?」 「…起きてたわけ?」 「うん」 起きてたと聞いて、恥ずかしくないわけがなかった。 でも、顔には出さないように…一霞を無理矢理起こし、僕は立ち上がる。 「もう、帰るよ。」 「うぃー」 楽しそうに笑う一霞と一緒に自転車置き場へと移動する。 でも、あるのは自転車じゃなくてバイクだけど。 「ぅっゎ、柚羅せこくね?つぅか禁止だろ」 「いんだよ、僕だし。」 「ぁっはは!そぉだよなぁ、柚羅だし」 そういって、エンジンをかけ…一霞が乗るのを待っていれば、ぎゅぅっと抱きつかれて恥ずかしい。 「あー、柚羅ってあったかー」 「ちょっと、そんなに掴まないでくれる?」 「いーじゃん、いこうぜぇ」 恥ずかしかったけれど、嬉しい部分もあったし、いっか。なんて思って…走り出す。 「で、一霞の家ってどこ。」 「送ってくれんの?」 「じゃなきゃ乗せてない」 「んじゃー、口でいうからー」 といって、口で言われた通りいけば…ついたのは、海。 まぁ、最後らへんには、家の方向じゃないってのは気づいていたけれど。僕もいきたかったし 「一霞って海で住んでるの」 そういってやれば、「柚羅って天然で、可愛いって!ちょっと寄ってこうと思ってなぁ」といった。 「僕に可愛い、なんていえるのは君だけだよ。君じゃなかったら殺してるね」 「俺だったらいいんだ?」 「さぁ、機嫌がいいからなだけかもね」 クスリと笑ってると、一霞が少し驚いたような表情をする。 なんだか…本当に少しだけなのだけど…、今なら素直になれそうな気がした。 text...雪姫 「一霞。」 海を見たままで、名前を呼ぶ僕。恥ずかしいのか、わからないけど、一霞の方をみれない。 「ん?なーに?」 少々ふざけた調子でそういった一霞は、じっとこっちを見ていた。 そこで確信。照れくさい。恥ずかしい。 やっぱり、僕は。 「 」 聞こえるか聞こえないかくらいで、ぼそっと、言った。 自分の顔が…いつもは負以外の感情をあまりださないのに…赤く、なってるんだろう事が感じられた。 ちらっと、一霞を盗み見ると、一霞は、微笑んでいた。 いつもの…笑顔のようでいて、そうじゃなく。 また新しい知らない面をみた気がして、うれしい…?ような。 「素直に、好きだって言えばいいのに。」 くすくすと、笑う。 「…こう言っただけでも、僕にしてはずいぶんの進歩だけど。」 「そーだけどな~うん。そか。イコール好きって訳ね」 「勝手に変換しないでくれる」 「でも嫌いじゃないでしょ」 少し言い合い、本日何度目かのセリフを一霞は言った。 本当にそうだった。 鬱陶しいとか言葉で言っても。 一霞が側にいてくれることが、うれしかった。 僕は、紛れもなく、一霞が嫌いでは、ない そう、好きだ。一霞の言うとおり。 否定してたけど。 否定できないらしい。 いつからこんなに制御不可能になっていたのか。自分の心は。 「…きっと、一霞を見てからだね」 「…?なんか言った?」 「ううん。何も。」 気付かなかっただけで、初めて見たときから こんな、わけのわからない想いは、育っていたのだ。 けれどこんな、どうにもならない想いに振り回されるのも たまには良いのかもしれない。 それはあまり僕らしくない事だけれど。 text...椎名 「ねぇ」 そういえば君は笑顔で答えてくれる。他のヤツだったら、多分怯えて声も出ないだろう。 一霞のそんな態度が結構好き。 「…明日から僕の仕事手伝ってくれない」 こんなことをいうのは、もしかしたら明日になったら一霞はいなくなってしまうのではないか、と少し考えたから。 気まぐれでここまで一緒にいるわけではないと思うけど、やっぱり少し心配になってしまうのは、一霞が好きだから。 「いいよ、んでも柚羅は何が心配?」 「…心配って?」 本当は、見透かされてることなんて気付いてるけど、素直じゃないから。 「そんな顔してるから。」 そんな顔ってどんな顔なのか、自分じゃわからない。っていうか、暗いのによくそんなに見えるな、とか…結構無駄なことしか考えていない。 「そう。なら、心配にさせないでくれる?」 「何それ?」 「本当はわかってるクセにね…。簡単にいえば…離れてたら心配になるって事」 「……柚羅、熱ある?」 「…殺すよ」 せっかく人が素直になってあげれば、これだ。 「冗談だって、大丈夫だからさー、そんなに心配しなくても」 そういって優しく抱きしめてくれる一霞。 あったかくて、昔は…人と群れるのも嫌いで、「どうせ人なんて裏切りあうもの」「上辺だけの友達でしかない」なんて思ってて…今もあまり考えはかわらないけれど、一霞なら大丈夫かなとかって思って。多分、もう信じきっている。 もし、これで裏切られたら…立ち直れないんじゃないか、っていうくらいに。 「結構嫉妬深くて、独占欲強いから逃げるなら今のうちかもね。」 なんていっても、今じゃぁ…多分、もう遅いのだけど。多分、僕はいってほしいだけ。 「んー、もう遅いんじゃないの?つぅか!柚羅こそ逃げんなよー」 「僕は逃げないよ。君は前、僕に「人と上手く付き合っていきたいんだろ?」みたいな事いってたけどね、僕は『一霞との関係以外いらない』…かな…。でも、もし…君が離れていくなら、その前に殺しちゃうかもしれない。一霞に近づくやつも、君も…全て。嫉妬深いから…。」 そういって、一霞を見れば…ニシーッと笑ってた。 「上等!!」 なんていって。 その後、僕たちは手を繋いで、綺麗な砂を、ゆっくりとはだしで歩いた。 僕はいつもより凄い素直で、一霞はなんだか少し違う雰囲気で、2人ともなんだか変だったけど、別にいい。僕は僕で、一霞は一霞なのは変わりないから。 「裏切ったらヤダから」 「うん」 「浮気もダメだし」 「うん」 「合コンもダメ」 「うん」 「飽きないでね」 「うん」 今回は、一霞がいっぱい話すんじゃなくて、僕が話して、一霞が相槌をうつ番。優しい声に、素直に喋ってく僕の口。 「………素直になれるのは今日だけな気がするから…『大好きだよ、一霞』」 今度はちゃんと聞こえるように。 記憶上今まで一度もしたことのない、微笑みを。初めて、一霞に見せた…。 「 」は一霞のこと嫌いじゃないよとでもいったのです。 でも最後には結局好きっていってます。柚羅が可愛い。椎名の文の時だけ…!ラストですw
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